星のランナー見守り隊に参加して

星のランナーサポート隊に参加していただいた方から感想文をいただきましたので掲載させていただきます。

星のランナー見守り隊に参加して

星のランナーサポート隊感想文
「星のランナー見守り隊?」よくわからへんけど、面白そうやなア・・と、参加。集合場所で、出番を待ちながら、初対面の同じボランティアの皆さんとたき火を囲む。なんとなくかわす会話が楽しい。「星のランナー見守り隊」というのは、どうも、出走スケジュールの変更で今年初めての試みらしい・・。残り、4,5kmの地点を午後5時以降に通過したランナーの伴走をし、やがて訪れる日没の後の暗い道を懐中電灯で照らし、無事にゴールされるのとお手伝いするのだな。フムフム・・。私は、2人目の星のランナーの伴走で出発。13kmくらいから起こった足の痛みを抱えながら,完走を目指して来られたと言う。30Kmもの距離を痛む足を前に前にと運ぶ・・、私には、到底,できないことだ。いつの間にか一番星が夜空に光っている。雑談の合間の沈黙。星のランナーの背中を押すものに思いを馳せる。光る山城大橋が少しずつ大きく見えてくる。一歩一歩、進めば、必ずゴールが訪れる。私はその美しいひと時に立ち会わせていただくことができた。
翌日は月曜日。星のランナーは、出勤されているはず。足の痛みはどうだったのかな?と、思いを浮かべ、見守り隊のとして自分を楽しんだ。
後日、温泉「一休」でゆっくりさせて頂き、ありがとうございました。

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